ツアーTシャツ《リメイクver.3》 / ふわふわリボンで可愛い女子アレンジ

今回ご紹介するのはツアーTシャツリメイク第3弾。これまでの2つとは少し違った思考でアレンジしてみたので、ブログに書こう書こうと思いながら半年以上経ってた。←

 

とりあえず完成品をご紹介。思いがけないほどふわっふわっ。

女子っぽいのが好きな方に限定されしまうアレンジかもしれません…。

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今回は、動画を参考にさせていただいた。とてもわかりやすくて、動画を見せていただいてすぐに「これやろう」と思った!ありがとうございます。
【DIY】Tシャツリメイク!レースアップスリーブの作り方♡

 

 

 

 

まずは、リメイクするTシャツを準備

リメイクしたいTシャツを準備しましょう。なんの変哲もないTシャツでOK!

▼今回のリメイクに使用したTシャツはこちら

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 次に、必要な材料を準備

Tシャツ以外に必要なものは以下の通り。

  • リボン(今回片腕1mで準備したが若干短かった←)
  • 裁断用はさみ
  • 定規
  • チャコペン
  • 裁ほう上手

 

今回、手芸店で購入したチュール生地のリボン。動画ではサテンっぽい普通のリボンを使用されていましたが、可愛い感じにしたかった+チュール生地が大好きという理由だけでチュール生地のリボンを購入。

長さの感覚がない私、適当に片腕1mくらいかな〜と思って購入したが、若干短かった…(その結果固結びになっている)

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両腕同じ色にしても可愛いと思うし、片腕ずつ違う色にしても可愛いと思う。そこはもう好みの問題。(当たり前)

今回の黄色とピンクは、推しの担当色(?)と自分の好きな色にしてみた♡

 

個人的には、手芸店が近くにあればリボンを販売している手芸店で実際に見て購入するのがおすすめ。近くに手芸店がない方は、ネットでも可愛いリボンはいっぱい販売されてます。チュールじゃなく、サテンやレースでも絶対可愛い。


 


 


 


 

 

【注意点】

リボンを購入するときに注意が必要!

あまり幅が太いリボンにしてしまうと、袖にあけた穴に通らない可能性あり。

まぁ、万が一リボンが太すぎたときは穴を大きくすれば良いんだけど、そうするとその分穴の部分から破れたり、生地が傷んだりしてしまう可能性が大きくなるので細めがおすすめ。

 

いざ、リメイクスタート!

まずは肩〜腕の裾まで端から2.5cmの印をつける

定規とチャコペンを使って、肩〜腕の裾まで適当な間隔で2.5cmの印をつける。まぁ大体でOK(笑)適当でもなんとかなる(笑)

神経質になるより楽しもう←

 

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印をつけたらつなげる

2.5cm間隔で印をつけられたらざっくりその印をチャコペンでつなげる。一応定規を使ってるが、まぁ結局このあと切るときに雑になるならそこまで丁寧に引く必要はない。

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あ、もちろん両腕ですよ(笑)

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Let's Cut〜〜〜〜〜〜〜!(切ります)

上でつけた線に沿って、はさみで切っていきます〜!ここで大事なのは…………ここまで来たら迷うな、切れ、切るしかない。という勢いだけ。

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(妙なところで几帳面な人だけ)簡単な後処理する

個人的に布を切った後は、一応処理したい派。ここまですごーく雑な感じでお送りしているが、何回も着る予定だし、そうすると洗濯もするから、この切り口からほつれていく可能性は大。

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でもいちいち縫うのは死ぬほど面倒なので(ミシンがあれば楽だけどうちのミシンは古いから重いしややパワーが弱ってるから縫うとなると手縫いになる)ここで登場ーーーーー!みんなの味方☆裁ほう上手!!!!

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▼今回使っているのはこのスティックタイプ

 


 

 

 

▼なんだかんだで便利なのはこちらかもしれません


 

 

 

折り目をつけてから(2重に折り返してね)、一旦広げて、裁ほう上手をぶわーっと塗っちゃう。そしてもう一度折りたたんで、ぎゅーっとおさえつける。アイロンをかけた方が強度UPするので、アイロンはかけておく方がGOOD◎

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パット見はこんな感じできれいっぽく見えるので、やっぱり後処理はした方が良いと個人的には思います。

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はさみで穴あけまーす!

2枚を重ねた状態でざくざくっとはさみで穴をあけていく。縦向けに切り込みを入れるのがポイント。あと、重ねてあけないと並行にリボンが通せないので、ここはちょっと慎重に。

穴をあける間隔は適当。ここであけた穴の間隔が、リボンを通したときのリボンの間隔になるのでお好みで。

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リボンを通す

穴にリボンを通していく。靴紐を結ぶような感じで、肩のほうから結んでいく。リボンの残りと、全体の腕部分の隙間を調整しながら通していく。Tシャツの布と布の隙間を大きくすれば、Tシャツを着たときに素肌が見える面積が大きくなる。逆にあまり素肌を見せたくない場合は、布と布の隙間を少なくするといやらしい感じにならなくておすすめ。

リボンは長めに購入しておくと、このときにいくらでも調整ができるから、購入時点で長めに購入しておくのがおすすめ。1mしか買わず、地味に苦労した女が言うから間違いない。笑

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両腕通すとこんな感じ。リボンに余裕があれば、最後もリボン結びできたのに…と思いながら小さく固結びした。

(まぁそのおかげかどうかはわからないけど、7〜8回ライブで着る→洗濯機が洗濯しても結び目がほどけたことはない)

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結んでから、全体のリボンを調整すれば完成☆

はい、かわいい〜〜〜〜〜。

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↑その後、首周りも切り落として、ホットフィックスをつけた

 


 

 


 

 

 

Tシャツリメイクを頻繁にする人、キラキラしたものが好きな人、手芸が好きな人にはホットフィックスをストックしておくのがおすすめ。パッと思いついたときにすぐに華やかな感じにできるのが楽で良い。

例えば、首周りを切って、ホットフィックスをいっぱいつけるだけでも、人とは違うツアーTシャツになるし可愛くなるからおすすめ☆

 

あ、ちなみに首周りも後処理はした方が良い。

前述のやり方と一緒で、折り目つける→広げる→裁ほう上手塗布→折り返す(2重)→強めにおさえる→アイロン。

 

前述の通り、数回ライブで着用し洗濯機で洗濯しているけど、切った部分からのほつれはなし。リボンはどうしてもほつれが出てきた。ネットに入れて、おうちクリーニングとかすればリボンもほつれないのかも?

 

ぜひお試しあれ〜♡